蓄電池を2台にしても、氷点下の目減りは変わりません|エネテラス(ダイヤゼブラ電機)の7機種を、性能表示ラベルの数字で読む【東北・2026年版】

先に結論
蓄電池ユニットを1台から2台に増やしても、氷点下での目減り方は1ポイントも変わりません。
エネテラスが公開している7機種のラベルでは、1台と2台のシステム容量利用率が完全に一致します。
増えるのは使える量(初期実効容量6.2kWh→12.4kWh)だけです。
東北で見るのは容量の数字ではなく、−10℃の欄と、蓄電池ユニットの使用環境温度範囲です。
「蓄電池を2台にすれば、寒さに強くなる」——これは違います。
容量を倍にすれば、使える量は倍になります。ただし氷点下で何パーセントまで落ちるかは、1台でも2台でもまったく同じです。これは推測ではなく、メーカーが公開している性能表示ラベルの数字が完全に一致しています。
今回取り上げるのは エネテラス(EneTelus)です。ダイヤゼブラ電機株式会社(旧・田淵電機)の太陽光・蓄電システムのブランド名で、7機種ぶんの性能表示ラベルを自社サイトで公開しています。
蓄電池のラベルは、あるメーカーとないメーカーがあります。エネテラスは7機種すべてに−10℃の欄があるので、東北にお住まいの方が自分で確かめられる数少ない例です。この記事では、公式に公開されている数字だけを使って読み解きます。
エネテラスは、ダイヤゼブラ電機のブランド名です
まず、名前の整理から。
- ダイヤゼブラ電機株式会社 … 会社名。旧・田淵電機
- EneTelus(エネテラス) … 同社のパワーコンディショナ・太陽光発電システム・蓄電システムのブランド名
- EIBS(アイビス) … 蓄電システムのシリーズ名
この会社の名前は、東北では長州産業の蓄電池を検討された方が目にすることが多いはずです。長州産業の「スマートPVプラス」は、ダイヤゼブラ電機の蓄電システムがベースになっているためです。その話は長州産業の蓄電池は「2種類」ありますにまとめています。
この記事で扱うのは、長州産業ブランドではありません
性能表示ラベルを公開しているのは、エネテラス自社ブランドの製品です。
長州産業ブランドの型番(CB-Hで始まるもの)とは、型番も構成も別のものとして読んでください。
・ ・ ・
なお、この記事はメーカーの優劣を付けるものではありません。ラベルの数字は、容量も構成も電池の種類も違う製品どうしを並べて順位を付けるためのものではないからです。「自分の家の条件で、どの欄を見ればいいか」を整理するために使います。
ラベルが公開されているのは7機種です
エネテラスの性能表示ラベルのページには、次の7つのパッケージ型番が並んでいます。
| パッケージ型番 | シリーズ | パワーコンディショナ | 蓄電池ユニット |
|---|---|---|---|
| EKH4D | EIBS V | EHJ-S55MP3B(5.5kW) | EOJ-LB62-TS |
| EKH3A | EIBS 7 | EHF-S55MP3B(5.5kW) | EOF-LB70-TK × 1台 |
| EKH3B | EIBS 7 | EHF-S55MP3B(5.5kW) | EOF-LB70-TK × 2台 |
| EKH3E | EIBS 7 | EHF-S80MP4B(8.0kW) | EOF-LB70-TK × 1台 |
| EKH3F | EIBS 7 | EHF-S80MP4B(8.0kW) | EOF-LB70-TK × 2台 |
| EKH3J | EIBS 7 | EHF-S99MP5B(9.9kW) | EOF-LB70-TK × 1台 |
| EKH3K | EIBS 7 | EHF-S99MP5B(9.9kW) | EOF-LB70-TK × 2台 |
EIBS 7 のほうは、パワーコンディショナ3種類 × 蓄電池ユニット1台か2台という、きれいな組み合わせになっています。同じ電池ユニットを使っているので、「何を変えると数字が動くのか」がラベルだけで確かめられます。
こういう並びのラベルが公開されている例は多くありません。ここから先が、この記事の本題です。
7機種とも、−10℃の欄があります
そして、これが東北にとっていちばん大きい点です。
性能表示ラベル(JIS C 4414に基づく表示)のシステム容量利用率は、−10℃・25℃・40℃の3点で並びます。ところが、−10℃の欄が載っていない機種は珍しくありません。先日書いたパナソニックの蓄電池は「屋内型」と「屋側型」でラベルに載る温度が変わりますでは、一般仕様53型番のうち−10℃の欄があるのは6型番だけでした。
エネテラスは、公開されている7機種すべてに−10℃の欄があります。
| 型番 | 系統連系時 −10℃ / 25℃ / 40℃ | 停電時 −10℃ / 25℃ / 40℃ |
|---|---|---|
| EKH4D(EIBS V) | 75.8% / 91.3% / 93.7% | 78.0% / 92.3% / 94.0% |
| EKH3A(EIBS 7・1台) | 69.3% / 89.8% / 93.0% | 72.3% / 97.9% / 96.2% |
| EKH3B(EIBS 7・2台) | 69.3% / 89.8% / 93.0% | 72.3% / 97.9% / 96.2% |
| EKH3E(EIBS 7・1台) | 69.2% / 89.9% / 93.2% | 73.1% / 97.4% / 95.8% |
| EKH3F(EIBS 7・2台) | 69.2% / 89.9% / 93.2% | 73.1% / 97.4% / 95.8% |
| EKH3J(EIBS 7・1台) | 69.1% / 90.0% / 93.3% | 73.7% / 97.1% / 95.6% |
| EKH3K(EIBS 7・2台) | 69.1% / 90.0% / 93.3% | 73.7% / 97.1% / 95.6% |
注意:欄があること自体は、製品の優劣ではありません
性能表示ラベルは、メーカーが参加して表示する仕組みです。
法律で義務づけられたものではありません。
欄が無い機種は「自分で確かめられない」だけで、劣っているという意味ではありません。
蓄電池を2台にしても、利用率は1ポイントも変わりません
上の表を、1台と2台で見比べてください。
- EKH3A(1台)と EKH3B(2台)… 6つの数字がすべて同じ
- EKH3E(1台)と EKH3F(2台)… すべて同じ
- EKH3J(1台)と EKH3K(2台)… すべて同じ
小数点以下まで完全に一致しています。では、2台にすると何が変わるのか。容量だけです。
| 1台(EKH3A) | 2台(EKH3B) | |
|---|---|---|
| 初期実効容量 | 6.2 kWh | 12.4 kWh |
| 蓄電池容量 | 7.1 kWh | 14.3 kWh |
| 初期停電時放電容量 | 6.2 kWh | 12.4 kWh |
| システム生涯蓄電容量 | 32,450 kWh | 64,900 kWh |
| システム充放電効率 | 76.0% | 76.0% |
ここから言えることは、はっきりしています。
容量を増やすのは「使える量」を増やす話で、「寒さの効き方」を変える話ではありません。
冬の朝に70%しか取り出せないのは、1台でも2台でも同じです。2台にすれば70%の絶対量が倍になるだけです。ですから、東北で容量を決めるときは「冬の朝に何kWh要るか」から逆算することになります。その考え方は蓄電池は何kWhが正解?にまとめています。
「寒冷地だから大きめに」という言い方は、間違ってはいません。ただし理由は「大きいほうが寒さに強いから」ではなく、「目減りしたあとの量で足りるようにするため」です。ここを取り違えると、必要以上の容量を勧められたときに判断ができません。
パワーコンディショナの出力を上げても、ほとんど変わりません
次に、パワーコンディショナを5.5kW→8.0kW→9.9kWと上げていくと何が動くか。同じ電池ユニット1台どうしで並べます。
| EKH3A(5.5kW) | EKH3E(8.0kW) | EKH3J(9.9kW) | |
|---|---|---|---|
| 系統連系時 −10℃ | 69.3% | 69.2% | 69.1% |
| 停電時 −10℃ | 72.3% | 73.1% | 73.7% |
| システム充放電効率 | 76.0% | 76.8% | 77.6% |
| 初期実効容量 | 6.2 kWh | 6.2 kWh | 6.2 kWh |
動きます。ただし動き幅は0.1〜1.4ポイントです。
- 系統連系時の−10℃は、出力を上げるとわずかに下がる(69.3→69.1/0.2ポイント)
- 停電時の−10℃は、出力を上げるとわずかに上がる(72.3→73.7/1.4ポイント)
- 充放電効率は上がる(76.0→77.6/1.6ポイント)
この差を根拠にパワーコンディショナを選ぶ意味はありません。パワーコンディショナの出力は、載せる太陽光の容量と、屋根が何面に分かれているか(回路数)で決まります。EIBS 7 のパワーコンディショナは、5.5kWが3回路、8.0kWが4回路、9.9kWが5回路です。
見積もりで「上位のパワコンにすると性能が上がります」と説明されたら、何がどれだけ上がるのかを数字で聞いてください。ラベル上は、この程度の差です。

▲ 出典:ダイヤゼブラ電機株式会社 公式製品ページ(EIBS No.8)
「停電時のほうが落ちる」も「落ちない」も、一般論では言えません
もうひとつ、読み方の話です。
上の表で、7機種とも「停電時の−10℃」のほうが「系統連系時の−10℃」より高いことに気づかれたでしょうか。EKH3Aなら69.3%に対して72.3%です。
ところが、25℃からの落ち幅で見ると逆になります。
| 型番 | 系統連系時の落ち幅(25℃→−10℃) | 停電時の落ち幅(25℃→−10℃) |
|---|---|---|
| EKH4D(EIBS V) | 15.5ポイント | 14.3ポイント |
| EKH3A/3B | 20.5ポイント | 25.6ポイント |
| EKH3E/3F | 20.7ポイント | 24.3ポイント |
| EKH3J/3K | 20.9ポイント | 23.4ポイント |
EIBS 7 では、停電時のほうが落ち幅が大きいのです。25℃の停電時が97%台と高いところから始まるので、下がり方が急に見えます。
読み方をそろえるなら、「25℃のときを100として、−10℃では何になるか」という比で見るのがいちばん誤解がありません。
25℃を100としたときの、−10℃の数字
EKH4D(EIBS V)… 系統連系時 約83/停電時 約85
EKH3A・3B(EIBS 7)… 系統連系時 約77/停電時 約74
EKH3E・3F(EIBS 7)… 系統連系時 約77/停電時 約75
EKH3J・3K(EIBS 7)… 系統連系時 約77/停電時 約76
先日のパナソニックの記事では、系統連系時−6.0ポイントに対して停電時−12.1ポイントという機種を紹介しました。メーカーごと、機種ごとに向きが違います。
ですから「蓄電池は停電時のほうが落ちる」といった一般論を覚えないでください。自分が検討している型番のラベルを見る、これだけが確実です。
EIBS V と EIBS 7 では、電池の種類そのものが違います
7機種のうち、EKH4D だけが数字の傾向が違うことに気づかれたと思います。理由は公式仕様に書かれています。電池の種類が違います。
| EIBS V(EKH4D) | EIBS 7(EKH3A〜3K) | |
|---|---|---|
| 蓄電池ユニット | EOJ-LB62-TS | EOF-LB70-TK |
| 電池の種類 | チタン酸リチウム | リン酸鉄リチウムイオン |
| 蓄電池ユニットの使用環境温度範囲 | −20℃〜+45℃ | −10℃〜+45℃ |
| 蓄電池ユニットの設置場所 | 屋外 | 屋外 |
| ラベルの −10℃(系統連系時) | 75.8% | 69.1〜69.3% |
| システム充放電効率 | 84.5% | 76.0〜77.6% |
| 運転音(定格) | 37dB | 39dB |
EIBS V の製品ページには、「蓄電池は動作温度範囲が広く、低温(−20℃)でも定格運転可能」と書かれています。

▲ 出典:ダイヤゼブラ電機株式会社 公式製品ページ(EIBS V/EKH4D)
ここで、いちばん大事な読み方を書きます。
動作温度範囲と、取り出せる量は別の話です
EIBS V は −20℃まで定格運転できると公式に書かれています。
それでも同じ製品のラベルには、−10℃で75.8%と書かれています。
「壊れずに動く温度」と「そのとき何パーセント使えるか」は、まったく別の項目です。
これはEIBS Vに限った話ではありません。カタログの動作温度範囲は壊れない範囲であって、性能が保たれる範囲ではありません。カタログの容量は多くが25℃・新品時の値です。寒冷地での機種選びの考え方は蓄電池は冬に弱い?にまとめています。
なお、EIBS V はV2Hユニット(EOJ-D60EV)を組み合わせた構成で、電気自動車と蓄電池の両方を1台のパワーコンディショナで制御します。EIBS 7 とは用途そのものが違うので、この2つを数字で順位づけしても意味がありません。
保証は、公表されている範囲ではどちらも標準15年です。EIBS 7 のページには、保証の対象が「蓄電可能容量が初期の60%」であると明記されています。保証年数だけでなく、何が何%を下回ったら保証なのかを必ず確認してください。
後継機の EIBS No.8 には、まだラベルがありません
ここは注意が必要なところです。
EIBS 7 には後継機があります。EIBS No.8(恵比寿八)です。公式の製品紹介ページには、EIBS 7 の後継機であること、進化のポイントとして動作温度範囲を−20〜50℃に拡大し、寒冷地でも屋外設置が可能になったことが書かれています。主な仕様は次のとおりです。
- パワーコンディショナ … EHK-S55MP3B(5.5kW/3回路)・EHK-S80MP4B(8.0kW/4回路)・EHK-S99MP5B(9.9kW/5回路)
- 蓄電池ユニット … EOK-LB77-TK、定格7.7kWh(初期実効容量6.8kWh)、最大2台で15.4kWh
- 設置場所 … 屋内外
- 使用環境温度範囲 … パワーコンディショナ・蓄電池とも −20℃〜+50℃
そして、性能表示ラベルのページに EIBS No.8 は載っていません(2026年9月6日時点で、掲載は EIBS V と EIBS 7 の7機種のみ)。
つまり、こういう状態です。
動作温度範囲は広がりました。
ただし、−10℃で何パーセント取り出せるかは、まだラベルからは読めません。
長州産業のスマートPVプラスの現行世代も、この EIBS No.8 がベースです。いま見積もりに出てくる可能性がいちばん高いのは、ラベルが公開されていない世代ということになります。
ここは推測で埋めずに、販売施工店に聞く項目にしてください。聞き方は次の章に書きます。
東北で、見積もりが出てきたら確認する5項目
型番が書かれた見積もりが手元にある前提で、順番に並べます。
1. パッケージ型番を確認する
EKH4D EKH3A のようなパッケージ型番が書かれていれば、ラベルの数字をそのまま照合できます。書かれていなければ、パワーコンディショナの型番と蓄電池ユニットの型番と台数を書いてもらってください。この3つが分かれば、どのラベルに当たるかが決まります。
2. −10℃の欄がある世代か確認する
EIBS V・EIBS 7 ならラベルがあります。EIBS No.8 なら、現時点ではありません。「無い」ことを確認するのも情報です。無いのであれば、次の3〜5で確認する項目が増えるだけの話です。
3. 蓄電池ユニットの使用環境温度範囲を確認する
EIBS 7 は−10℃〜+45℃、EIBS V と EIBS No.8 は−20℃まで。設置予定の場所が、冬の朝にどこまで下がるかと突き合わせてください。屋外設置なので、周囲温度は外気にほぼ従います。置き場所の決め方は蓄電池は「どこに置くか」を機種より先に決めてくださいにまとめています。
4. 停電時の出力と、どこまで電気が来るかを確認する
EIBS 7 の自立運転は単相3線式・最大5.5kWです。200Vの機器を停電時に使えるかどうかは、この方式と、家のどの回路につなぐかで決まります。全負荷型と特定負荷型の違いは全負荷型と特定負荷型、どっちの蓄電池?をご覧ください。
5. 氷点下の朝に、何kW出せるかを聞く
★これはラベルには項目そのものがありません。ラベルにあるのは容量の利用率(%)で、出力(kW)の温度別の値は表示項目に含まれていません。充放電効率も温度別ではなく1つの値です。
ですから、こう聞いてください。
「氷点下の朝、自立運転で何kW出せますか」
「充電と放電に制限がかかる温度は何℃からですか」
推測で答えが返ってきたら、その数字は使わないでください。当社もここは推測で答えません。メーカーが公表していない数値は、公表されていないと申し上げます。
見積もりそのものの妥当性が気になる場合は、当社が運営するサイト「ソラカルテ」で無料の診断が使えます。機種の話に入る前に、金額の目安を持っておくと判断が楽になります。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 長州産業の蓄電池を検討しています。この記事のラベルはそのまま使えますか。
A. そのままは使えません。この記事のラベルはエネテラス自社ブランド(EIBS V・EIBS 7)の型番に対するものです。長州産業ブランドの型番(CB-Hで始まるもの)は、長州産業が公開している性能表示ラベルを見てください。2系統の見分け方は長州産業の蓄電池は「2種類」ありますに整理しています。
Q2. 蓄電池ユニットを2台にするか1台にするかで迷っています。何を基準にすればいいですか。
A. 冬の実績です。この記事で見たとおり、2台にしても目減り方は変わらず、使える量だけが倍になります。ですから「冬の朝から夕方までに何kWh使うか」を検針票やモニターの実績から出して、−10℃で7割前後まで落ちた状態でも足りるかを確認してください。「寒冷地だから大きく」という説明だけで台数を決めないでください。
Q3. EIBS No.8 のほうが動作温度範囲が広いなら、そちらを選べばいいのでしょうか。
A. 動作温度範囲が広いことと、−10℃で多く取り出せることは別です。EIBS No.8 は性能表示ラベルが公開されていないため、−10℃で何%かは公表されている情報からは分かりません。動作温度範囲・設置場所(屋内外)・容量・保証といった、公表されている項目で比べたうえで、残りは販売施工店に確認するという進め方になります。当社も、公表されていない数値は推測でお答えしません。
まとめ:ラベルは、順位を付けるためではなく自分の条件を当てはめるために読む
- エネテラス(ダイヤゼブラ電機)は7機種ぶんの性能表示ラベルを公開していて、7機種すべてに−10℃の欄がある
- 蓄電池ユニットを2台にしても、システム容量利用率は1ポイントも変わらない。変わるのは容量と生涯蓄電容量だけ
- パワーコンディショナの出力を上げても、動くのは0.1〜1.4ポイント。選定理由にはならない
- 「停電時のほうが落ちる/落ちない」は機種ごとに逆になる。25℃を100とした比で見ると誤解がない
- EIBS V はチタン酸リチウムで−20℃対応、EIBS 7 はリン酸鉄リチウムイオンで−10℃対応。それでも EIBS V のラベルには−10℃で75.8%と書いてある=動作温度範囲と取り出せる量は別
- 後継機の EIBS No.8 はラベルが未掲載。動作温度は−20〜50℃に拡大しているが、−10℃で何%かは読めない
- 出力(kW)の温度別の値はラベルの項目そのものが無いので、「氷点下の朝、自立運転で何kW出せますか」を販売施工店に聞く
ラベルは、メーカーどうしの順位を付けるための道具ではありません。自分の家の条件(置き場所・冬の使用量・停電時に動かしたいもの)を当てはめて、足りるかどうかを確かめるための道具です。数字を持って相談に来ていただければ、話はずっと早く進みます。
※本記事は2026年9月6日時点の情報です。仕様・型番・ラベルの掲載状況は変更されることがあります。ご検討の際は必ずメーカー公式サイトで最新の情報をご確認ください。
出典
- ダイヤゼブラ電機「蓄電システム性能表示ラベル」https://www.enetelus.jp/products/battery-label.html
- ダイヤゼブラ電機「マルチリンク蓄電システム EIBS V」https://www.enetelus.jp/products/eibsv.html
- ダイヤゼブラ電機「ハイブリッド蓄電システム EIBS7 仕様表」https://www.enetelus.jp/eibs7/spec/index.html
- ダイヤゼブラ電機「EIBS7 安心の長期保証」https://www.enetelus.jp/eibs7/support/index.html
- ダイヤゼブラ電機「EIBS No.8(恵比寿八)製品紹介」https://www.enetelus.jp/eibs_no8/
- ダイヤゼブラ電機「EIBS No.8 主な仕様」https://www.enetelus.jp/products/eibs_no8.html
- 日本電機工業会(JEMA)「蓄電システム 性能表示ラベルのススメ」https://www.jema-net.or.jp/living/chikuden/label.html
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監修・執筆:株式会社ファナス 代表取締役 不藤政次|宮城県・福島県・山形県・岩手県・秋田県・青森県・新潟県の各市町村で太陽光発電・蓄電池・V2H・エコキュートを施工販売。無料相談はこちら
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