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見積書に「CS6.2-48TM-465」と書いてあった方へ|カナディアン・ソーラーの太陽光パネル(TOPHiKu6)の型番の見方。末尾の数字は公称最大出力、48TM・36TM・32TMは大きさ違い、-445は防眩、積雪荷重5400Paの条件【東北・2026年版】

カナディアン・ソーラー CS6.2-48TM-465の型番の見方|東北
ご主人
見積書に「CS6.2-48TM-465」が16枚、と書いてあるんだが、この数字は何だ?
AIふどうくん
カナディアン・ソーラーの公式の仕様表では、CS6.2-48TM-465の公称最大出力は465Wです。末尾の数字と出力が一致しています。16枚なら、465W×16枚で7.44kWです。
奥様
「48TM」のところは?
AIふどうくん
今回確認したカタログと製品ページには、記号の意味の説明は見つかりませんでした。ただ、同じシリーズの48TM・36TM・32TMは大きさが違うパネルで、屋根に合わせて組み合わせられます。

※登場人物はイメージです。

先に結論

  • カナディアン・ソーラーの住宅用パネル TOPHiKu6(CS6.2シリーズ)は、公式の仕様表で CS6.2-48TM-465=465W、CS6.2-36TM-350=350W、CS6.2-32TM-310=310W です。末尾の数字が公称最大出力(W)と一致しています。
  • 48TM・36TM・32TMは大きさの違うパネルです(1762×1134mm/1334×1134mm/1762×767mm)。カタログでは、48TMがメインモジュール、36TMと32TMが屋根に合わせて組み合わせるコンビネーションモデルです。
  • CS6.2-48TM-445は、防眩ガラスを使ったアンチグレア・モジュール(445W)です。
  • 積雪荷重5400Pa・風圧荷重2400Paは、カナディアン・ソーラーが規定した方法で取り付けた場合に限る数字です。
  • 型番の記号(CS・6.2・TMなど)が何の略かは、今回確認したカタログと製品ページでは説明が見つかりませんでした。

見積書に「CS6.2-48TM-465」と書いてあった方へ。

太陽光の見積書には、パネルの型番と枚数が並びます。「何kWのシステムか」は、この型番と枚数から確かめられます。この記事では、2026年10月29日に、カナディアン・ソーラー・ジャパンの住宅用製品カタログ(2026年5月版)と公式の製品ページを開いて、型番から分かることと分からないことを整理しました。

当社は特定のメーカーをおすすめする立場ではありません。ここでの目的は、見積書の型番を読者が自分で確かめられるようにすることです。同じメーカーの蓄電池(EP CUBE)の型番は、カナディアン・ソーラー EP CUBEの型番の見方にまとめています。

カナディアン・ソーラーの太陽光パネル CS6.2シリーズの外観。黒いセルが縦に並んだ長方形のパネル

▲ 出典:カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社 公式製品ページ(CS6.2-48TM-465)

太陽光パネルの型番の見方の図解。型番は「シリーズ」「大きさの記号」「末尾の数字」に分けて読む。末尾の数字は公式の仕様表の公称最大出力と一致する。大きさの記号が違うと、パネルの大きさが違う。末尾が違う防眩モデルもある。積雪荷重は決められた方法で取り付けた場合の数字。記号が何の略かは、今回確認したカタログと製品ページでは説明が見つからなかった

▲図解:型番は「シリーズ・大きさ・出力」に分けて読む。記号の意味は、今回確認した公式資料では説明が見つからなかった

型番と公式の仕様の対応

カタログの「太陽電池モジュール 製品仕様」に載っている型名と、主な仕様は次のとおりです。

型名 公称最大出力 モジュール変換効率 外形寸法 質量
CS6.2-48TM-465 465W 23.3% 1762×1134×30mm 21.3kg
CS6.2-36TM-350 350W 23.1% 1334×1134×30mm 16.3kg
CS6.2-32TM-310 310W 22.9% 1762×767×30mm 14.7kg
CS6.2-48TM-445(アンチグレア) 445W 22.3% 1762×1134×30mm 21.3kg

出典:カナディアン・ソーラー・ジャパン「住宅用製品カタログ」(2026年5月版)の太陽電池モジュール製品仕様。4機種とも、セルはN型TOPCon、温度係数(Pmax)は−0.29%/℃です。

どの型名も、末尾の3けたの数字が、公称最大出力(W)と同じです。見積書の型名の末尾を見れば、パネル1枚の出力が分かります。

ただし、「CS」「6.2」「TM」が何の略なのか、「48」「36」「32」が何を表すのかは、今回確認したカタログと製品ページでは説明が見つかりませんでした。この記事では、公式の表で確かめられる対応関係だけを扱います。

枚数をかければ、システムの容量が出ます

カタログには、年間の予測発電量の例として「CS6.2-48TM-465(16枚)」の設置が載っています。この場合、パネルの合計は 465W×16枚=7,440W=7.44kW です。

見積書の「kW」がパネルの合計と合っているかは、この掛け算で確かめられます。パネルの合計とパワコンの容量が違う理由は、太陽光パネルとパワコンのkWが違う理由と読み方に書いています。


「48TM」「36TM」「32TM」は大きさの違うパネル

カタログでは、CS6.2-48TMをメインモジュール、CS6.2-36TMとCS6.2-32TMをコンビネーションモデルとして紹介しています。

型名 カタログでの位置づけ 外形寸法
CS6.2-48TM-465 メインモジュール 1762×1134mm
CS6.2-36TM-350 コンビネーションモデル 1334×1134mm(48TMより短い)
CS6.2-32TM-310 コンビネーションモデル 1762×767mm(48TMより幅が狭い)

カタログには、「2種類のコンビネーションモジュールを活用することで細かく寸法の調整が可能」と書かれています。屋根の水平方向・流れ方向に組み合わせて、メインモジュールだけでは載らない場所にもパネルを足す、という使い方です。

見積書に48TMと36TM(または32TM)が混ざっていても、おかしなことではありません。それぞれの枚数に出力をかけて足せば、合計の容量が出ます。

奥様
見積書に、48TMと36TMが両方書いてあったわ。
AIふどうくん
カタログでは、36TMと32TMは屋根に合わせて組み合わせる小さめのパネルです。465W×枚数と350W×枚数を足せば、合計の出力になります。

末尾が「-445」なら、防眩(アンチグレア)モデル

CS6.2-48TM-445は、大きさは48TM-465と同じですが、カタログでは「アンチグレア・モジュール」として別に載っています。

  • ガラス表面にテクスチャ加工をした防眩ガラスを使っている
  • 通常の製品と比べて光の反射を低減
  • カタログでは「反射光の問題で導入が難しかった北面屋根への設置にも検討可能」と説明

公称最大出力は445W、モジュール変換効率は22.3%で、通常の48TM-465(465W・23.3%)より小さくなっています。

仙台市は、2026年10月1日以降の申請から、市の補助金で住宅の北側屋根にパネルを載せる場合、防眩仕様のパネルを原則必須にしています。詳しくは仙台市は10月1日から北側屋根の太陽光に防眩パネルが原則必須を読んでください。見積書のパネルが防眩モデルかどうかは、型名と仕様で確かめられます。


東北で見る数字:積雪荷重5400Paは「取り付け方の条件つき」

カタログと製品ページには、4機種とも次の数字が載っています。

項目 公式の記載
積雪荷重 5400Pa※
風圧荷重 2400Pa※
降雹試験 直径45mmの降雹試験(IEC61215規格)をPASS

※ 公式の注記:「カナディアン・ソーラーにて規定された方法で取り付けた場合に限ります。詳しくはカナディアン・ソーラー太陽電池モジュール取扱説明書(インストレーションマニュアル)をご参照ください。」

ここが大事なところです。5400Paは、パネルがどんな付け方でも耐えられるという数字ではありません。メーカーが決めた取り付け方法で付けたときの数字です。

東北の家では、パネル単体の数字に加えて、架台や取り付け方法がメーカーの規定に合っているか、その家の地域の積雪にどう対応しているかを、施工する会社に確かめてください。雪国でパネルを選ぶときに見る数字は、太陽光パネルの選び方|雪国で見るべき5つの基準にまとめています。


保証:出力保証30年・製品保証25年

カタログでは、太陽電池モジュールの保証を次のように案内しています。

  • 太陽電池モジュール30年出力保証:保証開始日から30年の間、保証書・規約に記載された性能水準を保つことを保証
  • 太陽電池モジュール25年製品保証:材料及び製造の瑕疵がないことを保証(インストレーションマニュアルに記載の設置方法にもとづいて専門家が設置した場合に限る)

どちらも「適用除外事項があるので、必ず保証書・規約を確認する」と注記されています。保証値(何年目に何%か)は保証書・規約に書かれています。出力保証の読み方は太陽光の出力保証25年は何を保証しているかで説明しています。


見積書で確かめる5つのこと

  1. 型名の末尾の数字:1枚の公称最大出力(W)。枚数をかけて、見積書のkWと合うか
  2. 型名の「48TM」「36TM」「32TM」:大きさの違うパネル。混ざっていれば、それぞれの枚数を確かめる
  3. 末尾が「-445」か:防眩(アンチグレア)モデルか。北側の屋根に載せるなら、自治体の補助金の条件も確かめる
  4. 取り付け方法:積雪荷重5400Paは規定の方法で取り付けた場合の数字。架台と取り付け方を施工会社に聞く
  5. 保証書・規約:出力保証30年・製品保証25年の条件と、適用除外事項

型番だけでは分からないことが見積書に残っていれば、当社が運営するソラカルテの見積書AI診断で、記載内容を確かめられます。


よくあるご質問

「CS6.2-48TM-465」の465は何ですか?

カナディアン・ソーラーの公式の仕様表で、CS6.2-48TM-465の公称最大出力は465Wです。同じシリーズのCS6.2-36TM-350は350W、CS6.2-32TM-310は310Wで、末尾の数字と公称最大出力が一致しています。

「48TM」と「36TM」の違いは何ですか?

大きさが違います。48TMは1762×1134mm、36TMは1334×1134mm、32TMは1762×767mmです。カタログでは48TMがメインモジュール、36TMと32TMが屋根に合わせて組み合わせるコンビネーションモデルです。記号そのものの意味は、今回確認したカタログと製品ページでは説明が見つかりませんでした。

積雪荷重5400Paなら、東北の雪でも大丈夫ですか?

5400Paは、カナディアン・ソーラーが規定した方法で取り付けた場合に限る数字です。パネル単体の数字だけで判断せず、架台と取り付け方法がメーカーの規定に合っているか、その地域の積雪にどう対応しているかを、施工する会社に確かめてください。


まとめ

  • CS6.2-48TM-465・36TM-350・32TM-310は、末尾の数字=公称最大出力(W)。枚数をかければシステムの容量が出る
  • 48TM・36TM・32TMは大きさの違うパネル。36TM・32TMは屋根に合わせて組み合わせるコンビネーションモデル
  • CS6.2-48TM-445は防眩ガラスのアンチグレア・モジュール(445W)
  • 積雪荷重5400Pa・風圧荷重2400Paは、規定の方法で取り付けた場合に限る
  • 保証は出力30年・製品25年。条件と適用除外は保証書・規約で確かめる
  • CS・6.2・TMなどの記号の意味は、今回確認したカタログと製品ページでは説明が見つからなかった

ランキングや優劣ではなく、見積書に書かれた型番を、自分で確かめるための記事として読んでください。

※本記事は2026年10月29日時点で、カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社が公開している住宅用製品カタログ(2026年5月版)と製品ページにもとづいています。仕様は予告なく変更される場合があります。実際の設置条件・保証条件は、メーカーの資料と施工する会社の説明で確かめてください。

出典

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監修・執筆:株式会社ファナス 代表取締役 不藤政次|宮城県・福島県・山形県・岩手県・秋田県・青森県・新潟県の各市町村で太陽光発電・蓄電池・V2H・エコキュートを施工販売。無料相談はこちら

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AIふどうくんが記事を手がかりに、疑問を一緒に整理します。

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